イノモトソウとは?
学名:Pteris multifida
和名:イノモトソウ(井の許草)
科属:イノモトソウ科、イノモトソウ属
花言葉:信頼、愛嬌、平凡な心
特徴:
石垣の隙間など他の植物が生えづらく、人の生活圏に近いところで繁殖しやすい。その事は名前にも表れていて、”井戸の元に生える草”が名前の由来になるほどだ。
葉形は栄養葉と胞子葉の2種類があり、地中の短い根茎から伸びていて葉柄は細く針金状だ。栄養葉には縁に鋸刃があり胞子葉には鋸刃はないが、葉柄は長く葉の全長も栄養葉と比較してかなり大きくなる。
近縁種のオオバイノモトソウなどの斑入りの個体は、園芸種として園芸店で学名の「プテリス」の名前で観葉植物として販売されている。
花言葉の由来は、木陰などにひっそりと佇んでいる姿からついたらしい。
栄養葉と胞子葉
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