コニシキソウとは?
学名:Chamaesyce maculata
和名:コニシキソウ(小錦草)
科属:トウダイグサ科、ニシキソウ属
開花期:6月~10月
花言葉:執着、密かな情熱、変わらぬ愛
特徴:
茎は地に這う地這性だが環境によっては斜上する。北アメリカ原産の一年性帰化植物で雑草である。芝地などに生えやすい雑草のため、検索すると防除法なども結果に反映される。
写真では判りにくいが、名前の由来は葉の緑と茎の赤の2色に由来する、近縁種の「ニシキソウ」の小さい種類ということ。葉の真ん中に紫色の斑が入ることが多いが、我が家の今年の個体にはうっすらとしかみられない。
茎を切ると白い液体がでてくる。それを触ると少し粘り気があり、体質によっては痒みを感じたり、かぶれてしまうこともあるらしい。
花の受粉作業は主にアリが担っている。我が家ではクロヤマアリより小型の黒いアリがせっせと蜜を集めているのを見ることができる。
近縁種との違い:
ニシキソウ・・・葉に斑点がなく、やや大型。果実が無毛。
オオニシキソウ・・・葉に斑点が入ることもある。大型で果実は無毛。
ハイニシキソウ・・・葉に斑点はなく、やや小型。果実に白毛がある。
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